沿革
創立-2005年
セルフイノベーション、成長のための自己研鑽制御システムを中核とした製品体系を構築
- 弊社創業者のCHU JIANは、日本の工業自動制御分野で最高権威である京都大学の高松武一郎教授のもとで、1989年に博士課程を修了、浙江大学に戻り、教授として教鞭を執りながら1993に弊社を創立
- 中国国内初の 1:1 熱冗長 DCS(JX-100)の自社開発に成功
- 中国国内初のペーパーレス記録計(JL-20 A)を発売
- 中国国内で APC ソフトウェアの大規模プロモーションを開始
- フィールドバス制御システムが「中国国家科学技術進歩賞 2 等賞」を受賞
2006年-2011年
ハイエンドに進出し、技術の独占を打破
制御弁、計器、産業用ソフトウェア事業を拡大、製品シリーズを常に開拓
- 大中型装置向けの大規模共同制御システム ECS-700 が正式に発表され、関連の研究開発成果「大プロジェクト向け共同制御システムの研究開発およびその応用」が浙江省科学技術賞1等賞を受賞
- 中国石油化工股份有限公司(中石化)武漢石油化学の「500 万トン / 年製油改造システムプロジェクト」を落札し、「中国の頭脳」が初めて中国石油化学の中核装置制御システムの国外企業による独占を打破
- 「次世代制御システムの高性能フィールドバス—EPA」が中国国家技術発明賞2等賞を受賞し、中国の産業自動化標準として初めて国際的に認可
- 「SUPCON GROUPによる標準の国際化を中核とした自動化技術革新事業」が中国国家科学技術進歩賞2等賞を受賞
2012年-2016年
常に研鑽に励み、スマートマニュファクチャリングを牽引
自動化製品のサプライヤーからスマートマニュファクチャリングを担う総合ソリューションサプライヤーに転換
- 「製油化学工業大プロジェクトのための自動化制御と最適化一体化システムに関する主要技術の研究」が中国国家科学技術進歩賞 2 等賞を受賞
- 「化学工業産業共同生産インテリジェント管理制御一体化総合システム」実証プロジェクトが国家発展改革委員会、財政部、工業情報化部でプロジェクト承認回答意見を獲得し、国家スマートマニュファクチャリング設備開発特定プロジェクトに組み込み
- 中天合創オルドス石炭精密加工実証プロジェクト、国家エネルギー集団寧煤公司の 100 万トン級エチレンプロジェクト、東北製薬の大口原料薬などスマートマニュファクチャリングプロジェクトを落札
- 九江石化、揚子石化、安慶石化、大榭石化、吉林石化など複数の 1000 万トン級の大型製油装置プロジェクトを連続して実現
2017年-現在
ビジネスモデルの革新、国際化への新たな道のりに出発「135 顧客価値イノベーションモデル」を構築し、インダストリー3.0からインダストリー4.0への飛躍を実現
- 「135 顧客価値イノベーションモデル」、即ちワンストップ式産業サービスの新モデル「5S 店+S2Bプラットフォーム」、3 つの製品技術プラットフォーム「OMC」、「supOS+ 産業アプリ」、「APEX」、5T 技術を発表
- 国際的なビジネスエコシステムを構築し、製品はサウジアラムコ、BASF アンドシェル、エクソンモービルなど多国籍大手企業に参入し、国際的なハイエンド顧客のデジタルトランスフォーメーションを後押し
- 2020年11月に上海証券取引所科創板(Science and technology innovation board)に上場(証券コード:688777)。
2023年4月スイス証券取引所にGDR( Global.Depositary Receipts)上場。
石化盈科、衆一伍徳、達美盛に資本参加。さらに、国際的なハイエンド分析機器企業 hobré(オランダ)を買収。 - 2023年5月1日 日本におけるSUPCON GROUPの100%現地法人株式会社スプコン・ジャパンを設立。